腱板断裂修復術とは?肩が上がらない原因と手術・リハビリ・復帰を解説
「肩が上がらない」「夜間に肩が痛い」「腱板断裂と診断された」
このようなお悩みはありませんか?
腱板断裂は、肩の筋肉(腱板)が切れてしまうことで、痛みや可動域制限を引き起こす疾患です。放置すると症状が進行し、日常生活にも大きな影響を及ぼします。断裂の程度によっては、手術による修復が必要となります。
大阪市福島区のえびえ記念病院では、スポーツ整形外科として腱板断裂修復術(関節鏡手術)を行い、痛みの改善と機能回復、さらにはスポーツ復帰を見据えた治療を提供しています。本ページでは、腱板断裂修復術の内容や適応、術後の流れについて詳しく解説します。
腱板とは
腱板とは、肩関節を構成する4つの筋肉(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)の総称で、腕を上げる・回すなどの動きに重要な役割を果たします。
肩の安定性にも大きく関わる重要な組織です。
腱板断裂とは
腱板断裂とは、これらの筋肉の腱が部分的または完全に断裂した状態です。
主な原因は以下の通りです。
- 加齢による変性
- スポーツや外傷
- 繰り返しの負荷
主な症状
腱板断裂では、以下のような症状が現れます。
- 肩が上がらない
- 腕を動かすと痛い
- 夜間痛(寝ているときの痛み)
- 力が入りにくい
手術が必要になるケース(重要)
すべての腱板断裂が手術になるわけではありません。
以下の場合に手術が検討されます。
- 完全断裂
- 症状が強い
- 保存療法で改善しない
- 日常生活に支障がある
- スポーツ復帰を希望する
腱板断裂修復術とは
腱板断裂修復術とは、断裂した腱板を骨に縫い付けて修復する手術です。
現在は関節鏡を用いた低侵襲手術が主流です。
関節鏡手術の特徴
- 小さな傷で手術可能
- 筋肉へのダメージが少ない
- 回復が比較的早い
- 精密な手術が可能
手術方法の概要
手術では、アンカーと呼ばれる固定具を使用し、断裂した腱を骨に縫合します。
断裂の大きさや状態に応じて方法が選択されます。
断裂サイズによる違い(重要)
小断裂
比較的早期の回復が期待できます。
中断裂
適切なリハビリにより回復を目指します。
大断裂・広範囲断裂
回復に時間がかかる場合がありますが、手術により機能改善が期待できます。
手術の流れ
再発を防ぐためには以下が重要です。
- 診察・MRI検査
- 手術適応の判断
- 関節鏡手術
- 術後管理
- リハビリ開始
術後のリハビリテーション(最重要)
腱板断裂修復術ではリハビリが非常に重要です。
- 固定期間(安静)
- 可動域訓練
- 筋力強化
- 動作改善
段階的に進めます。
スポーツ復帰までの期間
目安は以下の通りです。
- 日常生活:約1〜2か月
- 軽い運動:約3か月
- スポーツ復帰:約4〜6か月
断裂の大きさにより異なります。
手術を受けない場合のリスク
適切な治療を行わない場合、以下のリスクがあります。
- 断裂の拡大
- 筋力低下
- 関節機能低下
- 不可逆的な変化
早期の判断が重要です。
再断裂予防のポイント
再断裂を防ぐためには以下が重要です。
- 無理のないリハビリ
- 筋力強化
- 段階的復帰
- 日常生活の注意
えびえ記念病院のスポーツ整形の特徴
大阪市福島区のえびえ記念病院では、腱板断裂修復術に対応しています。
- 関節鏡による低侵襲手術
- 断裂の状態に応じた手術
- スポーツ復帰を見据えた治療
- リハビリとの連携
一人ひとりに合わせた治療を行っています。
受診の目安
以下のような症状がある場合はご相談ください。
- 肩が上がらない
- 夜間痛がある
- 力が入らない
- 腱板断裂と診断された
まとめ
腱板断裂修復術は、肩の機能を回復し、痛みを改善するための重要な手術です。
関節鏡手術により体への負担を抑えながら、安全に日常生活やスポーツ復帰を目指すことが可能です。
大阪市福島区でスポーツ整形外科をお探しの方、肩の痛みでお悩みの方は、えびえ記念病院までお気軽にご相談ください。
