栄養科
基本方針
個々の病状や状態にあわせた適切な食事を提供し、栄養管理を通じて治療をサポートします。
特色
〇急性期・回復期・療養期、様々な疾患・症状を有する患者様の栄養管理を実施しています。
〇一部病棟は担当制の栄養管理を実施しています。
〇委託業者と協力し安心・安全はもちろんおいしい食事の提供に日々努めています。
〇栄養指導・相談は入院・外来問わず実施しています。
体制
管理栄養士 4名
主な業務内容
〇栄養管理
・入院患者様の栄養状態を評価し、一人々にあった食事の必要量や食事形態で提供しています。
・より積極的な介入が必要な患者様に対してはNST(栄養サポートチーム)による多職種でのカンファレンスを実施し栄養状態の改善に取り組んでいます。
・回復期リハビリ病棟では専任の管理栄養士が患者様の栄養状態の維持や改善を目標にチーム医療に取り組んでいます。
・褥瘡のある患者様に対しては、褥瘡ラウンドに参加し栄養面を含め提案を行っています。
〇栄養指導
・入院栄養指導は、治療食の説明や退院後の食生活についてアドバイスしています。
・外来栄養指導では、ライフスタイルや食習慣にあわせて食事の摂り方をアドバイスしています。
〇給食管理
・食事:温冷配膳車を使用し、適時適温で食事を提供しています。
・行事食:季節感のある行事食の提供を心掛けています。
・食事形態:咀嚼(噛む力)や嚥下(飲み込み)の状態にあわせて6種類の食形態に対応しています。
患者様へのメッセージ
管理栄養士はー日でも早い回復に貢献できるよう日々病棟を訪問し患者さまの「食」に対して丁寧な対応を心掛けております。
疑問・お困りごとがありましたらお気軽にお声がけください。
「食」と「栄養」から患者さまをサポートいたします。