腰椎椎間板症とは?慢性的な腰痛の原因・治療・改善方法を解説
「長年、腰の痛みが続いている」「レントゲンでは異常がないと言われた」「座っていると腰がつらい」
このようなお悩みはありませんか?
腰椎椎間板症は、背骨のクッションである椎間板の変性によって起こる慢性的な腰痛の原因のひとつです。いわゆる「原因がはっきりしない腰痛」の背景にあることも多く、適切な対応によって症状の改善が期待できます。
大阪市福島区のえびえ記念病院では、整形外科として腰椎椎間板症の診療を行い、痛みの軽減と再発予防を目指した治療を提供しています。本ページでは、原因や症状、治療方法について詳しく解説します。
腰椎椎間板症とは
腰椎椎間板症とは、腰椎の間にある椎間板が変性(劣化)することで、腰痛が生じる状態です。
椎間板はクッションの役割をしており、これが傷むことで痛みが出ます。
椎間板の役割
椎間板は以下の役割を担っています。
- 衝撃を吸収する
- 背骨の動きを滑らかにする
この機能が低下すると、痛みや違和感が生じます。
主な症状
慢性的な腰痛
長期間続く鈍い痛みが特徴です。
座ると痛い
長時間座ると症状が悪化しやすいです。
動き始めの痛み
立ち上がるときなどに痛みが出ます。
しびれは少ない
神経症状は軽いか、ほとんどないことが多いです。
なぜ起こるのか(原因)
主な原因は椎間板の変性です。
- 加齢
- 長時間の座位
- 姿勢不良
- 運動不足
発症しやすい人の特徴
以下のような方に多く見られます。
- デスクワークが多い方
- 長時間座る仕事
- 運動不足の方
- 中高年
椎間板ヘルニアとの違い
似た疾患との違いは以下の通りです。
| 項目 | 椎間板症 | ヘルニア |
|---|---|---|
| 症状 | 腰痛中心 | しびれ・神経痛あり |
| 原因 | 変性 | 椎間板突出 |
| 重症度 | 比較的軽い | 重症化することも |
放置するとどうなるか
適切な治療を行わない場合、以下のリスクがあります。
- 慢性腰痛の固定化
- 活動量低下
- 生活の質の低下
検査・診断
診断には以下が行われます。
- 問診
- 身体診察
- レントゲン検査
- MRI検査(必要に応じて)
治療方法(段階的に行います)
保存療法(基本)
- 薬物療法
・消炎鎮痛薬
・湿布 - リハビリテーション(最重要)
・体幹筋強化
・ストレッチ
・姿勢改善 - 生活指導
・座り方の改善
・作業環境の見直し
注射療法
- トリガーポイント注射
- 椎間板ブロック(透視を用いて行います)
痛みの軽減を目的に行います。
手術療法
基本的には必要となることは少ないですが、重症例では検討されます。
日常生活で気をつけること
以下のポイントが重要です。
- 長時間同じ姿勢を避ける
- 正しい姿勢を意識する
- 適度に体を動かす
予防のポイント
再発防止には以下が重要です。
- 体幹筋の強化
- 運動習慣
- 姿勢改善
えびえ記念病院の整形外科の特徴
大阪市福島区のえびえ記念病院では、腰椎椎間板症に対して段階的な治療を行っています。
- 原因に応じた治療提案
- リハビリとの連携
- 生活改善指導
- 再発予防のサポート
受診の目安
以下のような症状がある場合はご相談ください。
- 慢性的な腰痛
- 座ると痛い
- 原因不明の腰痛
- 繰り返す腰痛
まとめ
腰椎椎間板症は、椎間板の変性によって起こる慢性的な腰痛の原因であり、適切な治療と生活改善によって症状の改善が期待できます。
腰痛を我慢せず、早めにご相談ください。
大阪市福島区で整形外科をお探しの方、腰の痛みでお悩みの方は、えびえ記念病院までお気軽にご相談ください。
