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少人数のSTチームで学ぶ、急性期から維持期まで幅広いリハビリ

えびえ記念病院 作業療法士

言語聴覚士 田中|リハビリテーション科

大阪河崎リハビリテーション大学を卒業後、2018年4月に現在の医療法人社団 美咲会 えびえ記念病院へ新卒で入職。主に急性期一般病棟の患者さんを担当。新人教育担当・医療安全委員としても活動。

▼目次
言語聴覚士としての歩み
えびえ記念病院で経験できること
当院で働く魅力
私のモットー

言語聴覚士としての歩み

- 言語聴覚士を目指した理由

もともと姉が理学療法士をしており、リハビリ分野に興味がありました。進路を決める時に親と一緒に訪れた大学のオープンキャンパスで言語聴覚士(ST)を知り、興味を持ったことがきっかけです。

私が高校生のときに祖父が脳梗塞になりました。麻痺は特になく、そんなに重たい症状ではなかったためすぐに退院できたのですが、自宅に戻って一緒に暮らしていると以前よりも言葉が出にくくなっていました。当時は明確な原因は分からず、「もう高齢だから」と親も話していたのですが、オープンキャンパスで言語聴覚士の見学をした際に『失語症』という障害について知りました。「あの時、祖父は失語症だったのでは?」と、そこで初めて原因が分かったような気がしました。そこから言語聴覚士が専門とする分野・仕事内容に興味を持ち、目指すことを決心しました。

- 現在の仕事内容

脳卒中や脳梗塞といった脳神経外科の疾患以外にも、廃用性症候群や認知症患者さんに対する摂食・嚥下リハビリテーションを対応しています。現在は、急性期一般病棟の患者さんをメインで担当していて、だいたい2ヶ月くらいリハビリを一緒に取り組んでいます。

働き始めて感じたことは、「教科書通りにはいかない」ということです。同じ疾患でも患者さんによって症状が全然違い、教科書で見ていた通りにしたところで上手くはいかないことが多くありました。学校で学んだ基礎の上に、患者さん個々の症状・治療効果を見ながら臨機応変に対応していく必要性を改めて感じています。

えびえ記念病院 作業療法士

えびえ記念病院で経験できること

- 退院後も関わり続ける

私が1年目に担当した脳梗塞の患者さんがおられます。摂食嚥下障害があったのですが、リハビリ治療の効果もあって、自分の口から食事できるまで回復されて一度は退院されました。しかし、その後も何度か誤嚥性肺炎で再入院を繰り返しています。

入院される度に、ご家族からは「早く口から食べられるようにリハビリをしてやってほしい」と要望されていました。入院中のリハビリの様子を写真に撮り、食事中の姿勢や介助方法の指導をするのですが、時間が経過するにつれて首が硬くなってしまったり、精神状態が変わることで、その都度、姿勢や食事の形状など指導内容を変えていく必要がありました。

「急性期で入院されて、リハビリ治療が終わって無事に退院していく」そのようなイメージを持っていましたが、地域の病院では「退院後も付き合い続ける必要性」と「ご家族様への指導の難しさ」を学んでいます。

- 患者さんの気持ちに寄り添う

特に急性期の病棟におられる患者さんの中には、障害を受け入れられなかったり、不安や自信を失くされている方が多くおられます。

80~90歳になってから脳梗塞による麻痺等で身体が不自由になってしまわれた高齢者の方は、「なんでこの歳になってまで、こんな辛い思いをしないといけないのか」とひどく落ち込んでしまう方がおられます。そのような患者さんをいかに前向きにさせるかは、セラピストにとって重要です。言語聴覚士の場合、個室でリハビリを行うため、2人きりでゆっくり話を聞いてあげることができます。すると、なかなか人に話せないことを打ち開けてくれ、そこから何でも相談してもらえる信頼関係が出来上がったりします。

まずはお話を聞いてあげる、話す時の声のトーンは前向きになってもらえるように高くする、小さな心がけをしています。

えびえ記念病院 作業療法士

当院で働く魅力

- 職種間での活発な情報共有

当院ではPT・OT・STが同じ空間で働いているので、情報共有がしやすい雰囲気があります。以前、実習で行った病院では個室にSTが集まっていて、PT・OTと交わる機会がほとんどない職場でした。当院では全職種が同じ部屋にいるので、いつでも相談等がしやすくなっています。

- 少人数チームで密な指導・フォロー

STチームは少人数で、マン・ツー・マンで指導してもらえる環境だったことは、私が当院を選んだ理由の一つでした。今年から1名仲間が加わり、STチームは3名体制になりました。新しく入られた方は、他病院で経験が3年くらいある方なので、技術的な指導というよりは、新しい病院・環境での仕事にスムーズに慣れてもらえるようにフォローをしています。

他の病院ではどういう取り組みをしていたのか、新人さんからも積極的に話を聞くようにしています。良い取り組みがあれば、私たちも取り入れていきたいと考えています。

- 終末期のリハビリを学ぶ

今後、私は終末期の患者さんとの関わり方、支援のあり方を学んでいきたいと考えています。

ある末期がんの患者さんを担当したことがあります。主治医から「食事が口から食べられたら、少しの間だけでも家に帰してあげよう」という話がありました。誤嚥の危険性はありますが、自分の口から食べられる幸せ、住み慣れたお家で過ごせる幸せも叶えてあげたい。その時は「何が正しい判断なのか?」と悩んでしまいました。きっと正解はないと思いますが、終末期・ターミナルの患者さんに対するリハビリテーションについて勉強する機会があれば、ぜひ学んでみたいと考えています。

えびえ記念病院 セラピスト

私のモットー

「患者様に向き合う」

疾患や障害だけでなく、その人の性格や気持ちまで理解すること。そこから信頼関係が築かれ、リハビリに対する意欲向上にもつながると思います。

(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)


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