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急性期一筋のキャリアを活かして。内視鏡・カテーテル・救急の経験を手放さずに、定年まで働ける職場を選んだ看護師の転職

外来・救急外来・内視鏡室 看護師 Mさん

准看護学校からキャリアをスタートし、働きながら看護師資格を取得。消化器内科病棟・放射線科(内視鏡・カテーテル検査・治療)・一次から三次まで受け入れる救急外来などを経験。2025年11月にえびえ記念病院へ入職し、現在は総合内科外来と救急外来を軸に、内視鏡検査の介助も担っている。

▼目次
1.定年まで働ける職場への転職
2.外来看護師の1日
3.残業はほぼゼロ。希望が通る勤務
4.助け合いながら、和気あいあいとした職場
5.転職を検討中の方へ

働きながら看護師へ。消化器内科から内視鏡・カテーテル・救急外来まで

普通科の高校を卒業した後、准看護学校へ勤労学生として2年間通いました。その後、准看護師として働きながら看護専門学校へ3年間通い、看護師の免許を取得しました。

看護師としてのスタートは、消化器内科の病棟でした。最初の病院で6、7年勤めた後、体調のこともあって退職し、実家のある故郷へ戻りました。次に勤めたのは、ドクターヘリやドクターカーを備えた地域の中核病院です。ここでも消化器内科の病棟を経験した後、放射線科へ移り、内視鏡やカテーテルの検査・治療と、一次から三次まで受け入れる救急外来を兼務しながら働きました。

その後は主人の転勤で大阪へ戻り、急性期の総合病院へ。そこでは内視鏡とカテーテルを専門的に担当してきました。

「このペースで、定年まで働けるのか」。転職先に求めた2つの条件

振り返ると、私はずっと超急性期の現場で働いてきました。どの職場も日々の残業がつきもので、オンコール当番のある職場では、呼び出しで家にいられない日もありました。そうしたものが年々積み重なっていきました。

このままのペースで自分がやっていけるのか。年齢も年齢ですし、定年まで働ける体力があるのかということまで考えるようになりました。そこで、将来的に定年や再雇用でも使っていただけるような職場はないかと探していたところ、えびえ記念病院と出会いました。

ちょうどその頃、娘の看護学校への進学も決まっていました。同じ道を選ぶ子どもに、同じ立場からアドバイスできるくらいの時間は持ちたい。えびえ記念病院では「残業がほとんどない」ということも事前に聞いていましたので、なるべく子どもとの時間も取れるようにと考えていました。

ただ働き方だけではなく、経験を活かせる職場を求めていました。病棟からは長く離れていて、ずっと専門分野を担当してきました。急性期から慢性期・回復期の病院へ移るのですから、それなりに刺激のある場所で働きたい気持ちもありました。救急外来も長い間経験してきましたので、これまで学んできた知識・経験を活かしたいと思い、救急外来を希望させていただきました。

大阪府大阪市福島区・野田にある医療法人社団美咲会えびえ記念病院の救急外来

救急外来

午前は総合内科、午後は救急外来。外来看護師の一日

私は、外来の看護師として午前中は総合内科に入っています。当院は整形外科の患者さんが多く、整形外来でブロック注射の準備をしたり、採血をしたり、手術の予定が決まったりで、バタバタすることもあります。ほかにも点滴や処置の介助、移動の介助、検査の説明、健康診断と、時間が経つのが早いと感じるくらい、充実した流れの中にいます。

その間に救急要請での搬送やウォークインで来られた患者さんがいらっしゃれば、救急外来に戻ります。午後からは主に救急外来にいますが、当院には「お迎え搬送」という取り組みがあります。状態が悪くて救急車では来られない、あるいは来にくいという方のもとへ、施設や地域のご自宅まで看護師がお迎えに行く取り組みです。そうしたこともしていますので、午後もそれなりに忙しくしています。

内視鏡のある日は週1回。当番制なのですが、私は経験者ですので、勤務している日はほぼ内視鏡に付くようにしています。これまでの経験が、そのまま活きている実感があります。

入職して驚いたのは、スポーツ整形という専門的な診療をしていることでした。アスリートの方が数多く受診されていて、今まで自分が知らなかった世界を知ることができました。整形の先生を慕って遠方から来られる方もいらっしゃいます。

患者さんと継続的に関わる外来看護

これまでは本当に急性期の現場で、例えばカテーテルであれば、うまくいけば1泊2日です。退院後も含めた継続的な看護には、なかなか携わってきませんでした。

救急外来では今もそのような場面が多いのですが、内科の外来に来られる患者さんとは定期的に関わらせていただいています。通院を重ねるうちに、その方のことを把握できるようになり、コミュニケーションも取りやすくなりました。

当院は地域密着型で、本当に近隣にお住まいの方が多いと感じます。いつまでも頼っていただける、えびえ記念病院にたどり着いていただける。そんな存在でありたいと思いますし、これからも患者さんとの信頼関係を保ちながら、継続的に関わっていけたらと思っています。外来で患者さんと接する時間は限られていますが、その中で不安な気持ちに寄り添い、安心して診療を受けていただけるように関われることに、やりがいを感じています。

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大阪府大阪市福島区・野田にある医療法人社団美咲会えびえ記念病院 外来の様子

夜勤は月3回、残業はほぼゼロ。希望が通る勤務

私は外来の日勤だけでなく、夜勤にも入っています。子どもが大きくなりましたので、家族に相談して「いいよ」と言ってもらえました。ただ、体調や家庭のことを考えて、回数は月3回にしていただいています。月に5〜6回夜勤をされている方もいらっしゃいますが、希望して調整してもらっています。

日勤は朝8時45分から17時半まで。ここでは、全くと言っていいほど残業がありません。夕診でスポーツ整形の患者さんが来られる場合は当番制で残業することもありますが、そんなに多くはありません。

これまでの職場では本当に残業続きで、自宅に帰る時間が遅くなれば、その後にすることも全て遅くなってしまう。寝不足が続き、その中でオンコールの呼び出しもある。心身ともに、かなり疲れていました。今は日勤の日に規則正しい生活を送れていますので、子どもたちと会話する時間も持てています。働きやすいというか、自分の思う通りに沿っていただけているなと感じます。

家族に支えられた両立と、看護師を目指す娘への思い

子どもは2人います。ひとりは社会人になった息子で、もうひとりが今年看護学校に進学した娘です。子どもたちが小さかった頃は、看護師という仕事に対する子どもたちの印象は、正直あまり良くなかったと思います。オンコールの呼び出しでほとんど家にいられず、夜勤明けに帰ってきたら寝ている。「看護師ってそんなに大変なんだ」という感じだと思います。その頃は両親と同居していましたので、助けてもらいながら、なんとか両立できていました。

それでも、大きくなるにつれて理解してくれるようになり、娘は「看護師を目指したい」と言ってくれました。今は勉強の中で分からない言葉が出てきて、不安に思っている時期ですから、いろいろ言うと逆に自信をなくしてしまいそうで。聞かれたことに、「こんな感じかな」とさらりと答えるくらいにしています。

私がドクターヘリのある病院に勤めていた頃、娘は「ドクヘリに乗りたい」と言っていました。もし娘が今も同じ気持ちなら、大変だけれども、まずは急性期を目指してほしいなと思っています。辛いこともたくさんあるはずですが、私自身、辛いことがあっての今なんです。「これだけやってきた」と自信を持って言える。今までの大変だった過程が、そのまま自分の宝になっていると感じています。

大阪府大阪市福島区・野田にある医療法人社団美咲会えびえ記念病院の外来

外来ブース

助け合いながら、和気あいあいと働く外来チーム

外来のメンバーは、普段の会話も楽しく、和気あいあいとしていて、チームワークはいいです。病棟の看護師さんと関わるのは、夜勤のときのおむつ交換や巡回くらいなのですが、そうした場面でも皆さんきちんとお礼を言ってくださいます。

外来には、若い独身の方もいらっしゃいますし、既婚の方も多くいらっしゃいます。中学生のお子さんがいる方、小学生や幼稚園のお子さんがいる方まで幅広いです。小さいお子さんがいらっしゃる方はパート勤務で、中学生や高校生のお子さんがいる方は常勤で。夜勤に入る方もいれば、入らない方もいる。それぞれの生活状況に合わせてもらって勤務に入れていただけるので、お子さんがいても働きやすい環境だと思います。

転職を考えている看護師の方へ

これまで積み上げてきた経験や知識は、決して無駄になりません。私自身、内視鏡もカテーテルも救急外来も、これまでの経験がそのまま今の仕事に活きています。ただ、ずっと同じペースで走り続けられるかというと、それはまた別の話です。私は体力への不安を感じたときに、経験を活かせる場所と、長く働ける環境の両方を探して、えびえ記念病院と出会いました。これまでの経験を活かして、体力と気力が続く限り、ここで頑張っていきたい。それが今の正直な気持ちです。

急性期での経験をお持ちの方も、家庭と両立しながら長く働きたい方も、ぜひ一度、当院を見に来ていただければと思います。

(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)


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えびえ記念病院の外来では、総合内科・整形外科・スポーツ整形の外来看護に加え、救急外来や内視鏡検査の介助まで、幅広い経験を活かして働くことができます。夜勤の回数など、生活に合わせた勤務の相談も可能です。急性期からのキャリアチェンジを考えている方、経験を活かしながら長く働ける環境を探している方は、ぜひ職場見学や採用情報についてお気軽にお問い合わせください!

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